【年収アップしたい人必見】資格取得の先の転職活動すべき理由

こんにちは、中の人です!
「Web問題集でAzure試験に合格しよう」では、スキルアップをするための「Azure問題集」を提供しています。
今回は少し話題を変えて、その先にある年収アップの1つである「転職活動をする方法」についてご紹介します。

転職活動のメリットとしては、

  • 自身のエンジニアとしてのレベルが測れる
    • → 今の市場ではどれくらいの年収が適切なのか、低すぎる場合は会社に交渉したり
  • 良い条件の求人(企業)と出会える可能性がある
    • → もっと優秀なチームで働きたい、もっと年収を上げたいけど他の会社はどうなの?
  • かつ、無料でリスクもない
    • → 転職活動だけなら今の仕事を続けながらできます。もしかしたら年収アップできるかも?
      と考えとメリットだらけです。

中の人も中小のSIerからエンジニアをスタートさせ、10年間で3回転職し現在はフリーランスとして活動しています。
長机に3人座って開発するような素敵な職場(笑)から、地方に移住しフルリモートで活動するまでになり、いろいろな働き方を経験してきました。
年収も300万から売上1200万まで上がったり、今も仕事に困らず生活できているのは転職活動で自信のレベルを測ってきたおかげです。

まだ転職したことない人、迷っている人、しようと思っている人、全員に参考になりますので、ぜひ最後まで読んでいってください。

転職サイトに登録したけど、上手くいか無いと思っている方、中の人がオススメするのは転職サイトではなく、転職エージェントです。
「転職サイト」と「転職エージェント」は、名前は似ていますが実は全く異なるサービスです。

今回の記事では、違いを説明しつつ、年収アップのために最適なエージェントも紹介します。

転職サイトと転職エージェントの違い

年収アップのためには、転職エージェントの利用が欠かせません。
だからこそ、転職サイトとの違いを把握し、転職エージェントの有用性を知っておくことが大切です。
これら2つには以下の5つの違いがあります。

  • 求人の質
  • 求人の探し方
  • 企業情報の収集
  • 応募書類の添削・面接対策
  • 日程調整・条件交渉

求人の質

転職サイト転職エージェント
様々な質の求人厳選された求人

転職サイト

転職サイトは、Dudaや@TypeのようなWeb型のサービスです。

利用者は、自分で求人を探します。この求人は、企業側が転職サイトに広告費を支払うことによって掲載されます。

転職サイトの場合、求人を出すとサイトにアクセスできる人であれば誰でも情報を見ることが出来ます。

そのため、他社に採用戦略(どんな人材を求めているのか)を知られたくない企業は、転職サイトへ広告は出しません。

その結果、転職サイトには「未経験者OK」といった安いコストで人を雇うような求人が多い傾向にあります。

転職エージェント

転職エージェントは、対人型のサービスです。

利用者は、転職エージェントにコンサルの申し込みをして、自分の経歴・希望を伝えたうえで求人を紹介してもらいます。

企業側は広告費を払って求人を出すのではなく、転職希望者とマッチングできた場合に、成果報酬としてエージェントへお金を支払います。

転職サイトへの広告掲載費と比べると、エージェントへの成果報酬はかなり高いため、お金のない企業は、報酬を支払う余裕がありません。

転職エージェント経由の採用はコストが高くつくため、未経験者ではなく「即戦力になる経験者」を募集する企業が多い傾向にあります。

その結果、転職サイトと比較して転職エージェントが扱っている求人の年収水準が高くなります。

また、独占案件・非公開案件にしておくことで、他社に知られずに採用活動を進めることもできます。

こういった理由から求人の質は転職サイトよりも転職エージェントの方が圧倒的に高いと言えます。

求人の探し方

転職サイト転職エージェント
自分で探す紹介を受ける

転職サイト

転職サイトを利用する場合、求人情報を数百、数千社もある中から自分で条件を絞って検索します。

未経験求人には、

  • 風通しの良い職場
  • チャレンジしやすい職場
  • 幹部候補
    といった同じような文言が多く並んでいるため、違いがわかりにくいです。

転職エージェント

転職エージェントでは、ポジション(インフラエンジニア、アプリケーションエンジニア、データサイエンティスト、など)を熟知しているエージェントから、一人ひとりの経歴に合う可能性のある求人を紹介してもらえます。

そのため、転職サイトよりも圧倒的に効率よく優良な案件と出会いやすいです。

企業情報の収集

転職サイト転職エージェント
自分で収集エージェントも協力してくれる

転職サイト

転職サイトでは、興味を持った企業の情報は自分で集めなければなりません。

企業が公式HPで公開している情報までは入手できますが、社内の詳しい事情まで把握することは難しいです。

転職エージェント

転職エージェントでは、社内の事情までエージェントが協力して確認してくれます。

エージェントと企業の担当者はつながっていますので、例えば

  • どんな開発体制で、どんな人がマネジメントをやっているのか
  • どんな言語やアーキテクチャで構築されているのか
    のような情報を聞いてもらえたりもできます。

応募書類の添削や面接対策

転職サイト転職エージェント
自分で対策エージェントも協力してくれる

転職サイト

転職サイトでは、応募書類の添削や面接対策はありません。

最近では、レジュメの添削サービスもありますがあまり本格的なものではありませんでした。

転職エージェント

転職エージェントであれば、応募書類の添削や応募面接対策まで手伝ってくれます。

なぜなら、採用までいかないと、1円も成果報酬が得られないからです。

そのため、優秀なエージェントが味方に付くと書類審査・面接の通過率が大きく上がります。

条件交渉

転職サイト転職エージェント
自分で交渉エージェントが代行してくれる

転職サイト

転職サイトでは、求人に応募した後の待遇交渉を全て自分でやらなければなりません。

そのため、特に給与などの待遇面に関して自分から「年収を上げてください」と伝えるのは心理的なハードルが高いです。

転職エージェント

転職エージェントであれば、専属のエージェントに最も重要な給与交渉も間に入ってもらえます。

結果として、代理で伝えてもらえるので年収アップする心理的ハードルもかなり下がります。

また、エージェントの成果報酬は利用者の給料に比例するので年収アップにもかなり前向きです。

年収アップしたいなら転職サイトではなく、転職エージェントを利用しましょう。

ここまで、転職サイトと転職エージェントの違いについて紹介してきました。

5つの違いをまとめると、以下のようになります。

転職サイト転職エージェント
求人の質様々な質の求人厳選された求人
求人の探し方自分で探す紹介を受ける
企業情報の収集自分で収集エージェントも協力してくれる
応募書類の添削・面接対策自分で対策エージェントも協力してくれる
日程調整・条件交渉自分で交渉エージェントが代行してくれる

このように転職エージェントと転職サイトでは、転職活動のしやすさが大きく違っていることが分かるのではないでしょうか。

もし皆さんが転職活動を成功させたいと考えているのであれば、優良な転職エージェントの利用を圧倒的におすすめします。

中の人が使った中でオススメの転職エージェントは「レバテックキャリア
」です。

保有求人7000件以上のうち8割以上が年収600万円以上のハイクラス求人

紹介可能な企業は大手IT企業からWeb系企業、スタートアップまでを幅広く網羅

  • SIer、ソフトウェア(NTTデータ、SCSK、IIJ、Sky、TIS、NEC、日鉄ソリューションズ)
  • インターネットサービス(PayPay、Sansan、SmartHR、ディー・エヌ・エー、LINE、freee)
  • ITコンサル(アクセンチュア、PwC、デロイトトーマツ、ベイカレント、アビームコンサル、フューチャー)

ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1※1

  • 年間3,000回以上の企業ヒアリングにより、最新の企業情報を常時把握しています。
  • 専門性の高いアドバイザーにより、職務経歴書やポートフォリオ作成、技術課題や面接、就労後のフォローなど、多角的にエンジニア転職を支援してくれます。

ここで注意しておきたいのが、零細転職エージェント。とにかく無理やり転職を勧めてくるので、使うのは避けましょう。。。
終身雇用、年功序列は崩壊しつつあり、1つの会社で定年まで勤めあげる時代は終わりかけています。

ただ注意して欲しい点が、「レバテックキャリア」の対象者はおおよそ年収500万円以上であること。

もし現状、そこまでの年収がない場合は、「マイナビエージェント×IT」を使ってみましょう。

こちらも

  • 20~30代に転職サポートに強い!人事&採用担当との太いパイプ があり、
  • 応募書類の準備から面接対策まで、親身な転職サポート をしてくれます。

今は好景気とは言い難い状況ですが、中には良い求人もあるので、年収50万円アップぐらいは視野に入れても良いでしょう。
今後、日本はアメリカのように転職がもっと当たり前の時代になっていきます。
すでに「40歳で転職経験ゼロ」=「環境の変化に弱い人」と見られる時代になり、転職経験がないことが不利な要因となりかねません。

時代の変化においていかれないよう、転職活動から始めていきましょう。